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イタリア中部に位置するトスカーナ地方で、昔ながらの伝統的な製法を守り続けるタンナー「イタルペル社」で鞣されたイタリアンショルダーレザーが生む上質なたたずまい。
時間をかけて鞣された革は、丈夫で鮮やかな透明感のある発色があり、時間が経つにつれて経年変化し、その手触りも見た目も驚くほどに磨かれていきます。
使い込むことによって少しずつ増える傷もまた個性を彩る歴史となり、まさに使っている人の革へと生まれ変わります。
高品質なイタリアンショルダーレザーの、長く使っていくにつれ手に馴染む、自分だけの革の変化を存分にお愉しみいただけるはずです。
Concept / コンセプト
「究極に使い勝手の良い
コンパクトな革財布が欲しい」

カルトラーレの物作りの基本は
「想像を創造する」ことです。
一般的な二つ折り財布の、一般的なデザインと機能、
その既成概念を根本から見つめ直し、全く新しい視点からアプローチするRe:Design(デザインの再構築)というコンセプトの元、導き出した結論が「ハンモック構造」でした。
※上の画像は、イタリアンレザーエディションではございません。

Structure / 構造
小ささと薄さと収納力を実現できたのは、
これまでにない特別な構造

一般的な二つ折り革財布は、横から見るとカードと小銭入れが財布の厚みの大部分を占めています。その上、カードと小銭を入れた状態で二つ折りにすると、重なっているカードと小銭入れが更に膨れて厚みが出てしまいます。
世界一使い勝手の良い
二つ折り革財布を目指した答えが
イタリアンレザー「ハンモックウォレット」です。
Hammock Structure / ハンモック構造

※デザイン特許取得済
一般的な二つ折り革財布は、沢山収納できるようにするために、ポケットや間仕切りを多く設けています。その意味で一般的な二つ折り革財布は、ポケットの重ね合わせで構成されている「足し算の構造」と言えます。そのため二つ折りにした際に10~20枚の革が重なって、収納していない状態でも厚みが出てしまいます。
カルトラーレの二つ折り革財布「ハンモックウォレット」の特徴的な「ハンモック構造」は、唯一カードポケットのある本体と、内側のコイン収納部の二つのパーツで構成されています。無駄なパーツを取り除き、必要最低限のパーツのみで構成されているので、パーツごとの重なる枚数が減ることによって、無駄のない薄い構造を実現しました。
熟練の革職人さんと共に、数十に渡る試作を重ね、デザインと構造に最適な革の薄さやパーツごとのバランスを追求し、完成形にたどり着きました。
Features / 特徴
小ささと薄さと使いやすさ、
更に収納力を兼ね備えた、7つの特徴
一望できるから使いやすい

「ハンモックウォレット」を開くとコイン、お札、カード収納部が一覧できる。財布全体を一度に見渡せるので、レジや自動販売機での支払いが快適です。また、コイン収納部は浮き上がっているので、コインの視認性が良く、出し入れもスムーズ。お札を折り畳まずに収納できる上、取出す側と反対側からも、親指でお札を送り出せるので、ハンモックウォレットなら一般的な二つ折り財布より快適にお札が取り出せます。
※上の画像は、イタリアンレザーエディションではございません。
コイン収納部は底の面積が2倍に

ハンモックウォレットは、本製品の特徴である「ハンモック構造」によって、本体を開くとコイン収納部が浮き上がることで底の面積が2倍に増え、底が浮き上がっているのでコインの視認性がとても良く、コインの出し入れのしやすさは抜群です。
※左の画像は、イタリアンレザーエディションではございません。
右手でコインを取出すときには、コイン収納部の右側を倒せば、底の面積が広がり更に取出しやすくなります。

初めてご覧になる方は「これでコインは落ちないんですか?」と心配されますが、コイン収納部の右側を倒した状態でも、上下と左側はしっかりと囲われているので、使い慣れてしまえば、まず落ちることはありません。
※右の画像は、イタリアンレザーエディションではございません。
お札もカードも取り出しやすい

一般的な二つ折り革財布の札入れ部分は、出し入れ口の反対側からは指が入りません。ハンモックウォレットは、右手でお札を出すときには、左手親指でお札を送り出すことができるので、お札の出し入れがスムーズに行えます。
※左の画像は、イタリアンレザーエディションではございません。

一般的な二つ折り革財布のカード収納部は、一枚ずつ収納するポケットが何層にも分かれており、カードがちょうど一枚はいるだけの大きさで作られています。ハンモックウォレットカード収納部は、カードサイズよりも少し大きめに作られているため、スペースに余裕があり、本体の両側を内側に少し押し込むと入り口に指が入る隙間ができ、カードをスムーズに取り出すことができます。
※右の画像は、イタリアンレザーエディションではございません。
見た目からは
想像できない収納力

一般的な二つ折り革財布で、特に小ささや薄さに特徴のある物のは、コイン収納部が小さく取り出しにくい物が多く、その上あまりコインを収納できません。お札やカードも、多くを収納しない仕様になっています。ハンモックウォレットでは、コインは20枚~30枚は収納可能です。お札は10数枚程度であれば楽に収納できます。カードスペースは2カ所あり、それぞれ2~3枚(合計4~6枚)のカードが収納可能ですので、使用頻度の高いカードをシーンに合わせて入れておけば、普段使いからフォーマルな場面まで、幅広くお使いいただけます。
※上の画像は、イタリアンレザーエディションではございません。
コイン | 20~30枚 |
お札 | 10枚 |
カード | 2~3枚(合計4~6枚) |
これだけ収納しても
厚くなりにくい

「ハンモックウォレットは、これだけの収納力がありながら財布の厚みが出にくい構造をしています。本体は必要最低限のパーツのみで構成されているので、パーツごとの重なる枚数が少ないこと、そして本製品の特徴である「ハンモック構造」によって、コイン収納時にはコインを挟み込むように収納されるので、収納部の一部にコインがたまることが無く、膨らみにくい構造となっているのです。
※上の画像は、イタリアンレザーエディションではございません。

鍵を入れれば、
外出もてぶらで

「ポケットに財布と携帯だけ入れて、手ぶらで外出したい」
「財布に鍵も収納できたら、ポケットの中がすっきりするのに・・・」
ハンモックウォレットのカード収納部は、カードサイズよりも少し大きめに作られており、また半円形のかぶせがフタの役割をしているので、入れた物が飛び出すことはありません。なので、「家の鍵や自転車の鍵」、「お守り」なども安心して収納できます。
※上の画像は、イタリアンレザーエディションではございません。
いざという時役立つ
名刺も

ハンモックウォレットのカード収納部は、カードサイズよりも少し大きめに作られているため、名刺を入れておくこともできます。“いざという時の名刺”を2~3枚財布に入れておけば、急な来客や飲み会などの席での名刺交換も安心です。
※上の画像は、イタリアンレザーエディションではございません。

またこのほかにも、本体の持ち手や向きを変えることで、右利き左利き関係なくお使いいただけますし、スイカやパスモを入れてご使用されるときには、本体が薄いのでカード収納部のどちに入れてもしっかりと反応してくれるので、咄嗟に取出したときにも向きを気にすることなく、慌てずに改札を通過できます。
「ハンモック構造」のお陰で、
コインが増えない
一般的な二つ折り革財布を使用している方であれば、ほとんどの方が経験しているであろうこと。それは、「買い物のたびに小銭が増えてしまう」ことです。

切りよく支払おうとしても、小銭を見つけ出すのに手間取り、結局お札で支払ってしまうので、小銭ばかりが溜ってしまいがちです。ハンモックウォレットは独自のハンモック構造により、コインの視認性がとても良いので、お会計の際に手間取ることなく小銭を支払うことができるので、自然と小銭がはけていきます。そのお陰で、無駄に小銭ばかりが増えてしまうことがほとんどありません。
デザイナーのつぶやき
使いやすくて、コンパクト。
それでいて収納力もある…
既成概念を超えた先に見えたカタチ
Cartolare(カルトラーレ)の製品をデザインするにあたって一番大切にしていることは、奇をてらうのではなく、本当に使いやすいと言える物にしたい、ということです。

そして、生活に欠かせない財布というアイテムであるハンモックウォレットを通じて、新たな快適さを発見していただけたらと考えました。
単純に、収納できる量を減らしてしまえば、小さくて薄くすることは難しくはないと思います。とはいえ、快適に使用するためにはある程度の収納力は不可欠になってきます。
そして、コンパクトさと使いやすさと収納力を実現する最大の鍵は、「小銭をどう収納すれば良いのか」、なのだと気付きました。
一般的な財布で、特に小ささや薄さに特徴のある物は、どうしても小銭が取出しにくい上、少ししか入りません。そこで、試行錯誤の上たどり着いたのが、「ハンモック構造」でした。十分な量が収納でき、挟み込むように収納されるので厚みも抑えられ、しかも取出しやすい。
これにより、約9cm×8cmの手の平サイズのコンパクトさでありながら、これまでにない使い勝手の良さと収納力を兼ね備えることができました。
※上の画像は、イタリアンレザーエディションではございません。

一般的な二つ折り革財布は、確かに沢山収納できますが、その分財布も厚くなってしまいます。ハンモックウォレットは約9cm×8cmの手の平サイズ。ワイシャツの胸ポケットにもすっと入るコンパクトさなので、かさばることなく普段使いからフォーマルな場面まで、一般的な二つ折り革財布よりも、幅広いシーンで快適にご使用いただけると思います。
一般的な二つ折り革財布の既成概念にとらわれずに、使いやすくて、コンパクトで、それでいて収納力もある、という相容れない要素をどうやってカタチにするのかという難題を、とことんまで突き詰めて徹底的に考え抜いた末にたどり着いたカタチが、二つ折り革財布イタリアンレザー「cartolare ハンモックウォレット」です。
※上の画像は、イタリアンレザーエディションではございません。
Made in Tokyo
東京下町職人のこだわり
『made in Tokyo』
二つ折り革財布イタリアンレザー「cartolare ハンモックウォレット」は、使い勝手の良さと収納力を兼ね備えた、上質で大人が持つに相応しい東京下町の職人の手仕事による極小二つ折り財布です。
その制作は、近年減少傾向をたどる日本の熟練職人による匠の技によって、一つ一つ丁寧に作り上げられた逸品となっています

これまでにない構造やデザインを可能にさせたのは、熟練した職人のなせる技です。
革は、イタリア中部に位置するトスカーナ地方で、昔ながらの伝統的な製法を守り続けるタンナー「イタルペル社」で鞣されたイタリアンショルダーレザーを使用。
時間をかけて鞣された革は、丈夫で鮮やかな透明感のある発色があり、時間が経つにつれて経年変化し、その手触りも見た目も驚くほどに磨かれていきます。
使い込むことによって少しずつ増える傷もまた個性を彩る歴史となり、まさに使っている人の革へと生まれ変わります。
伝統的な製法で生産された上質な革は、日本では再現できないような独特の発色を実現しています。

職人が長年かけて培ってきた豊富な経験と、物作りへの情熱、そして世界に例を見ない革新的なデザインから生まれた至極の逸品です。
ショルダーレザーの注意点
- 繊維密度が高く肉厚で丈夫なショルダー部分を使用しているため、特にシワやトラと血筋が革の表面に多くみられる特性があります。
- 染料仕上げや、その他のコーティングは一切行わない素上げの革なので、色落ちしやすい特性があります。水に濡れたり摩擦等によって革の中の染料が移行すると色落ちや色移行の要因となります。ご使用中の洋服への色移行には、くれぐれもお気を付けください。
Gift Wrapping / ギフトラッピング

大切な人へ届けたい。
職人により仕上げられた
革製品をギフトへ!
カルトラーレの製品は東京の下町職人が一つ一つ気持ちを込めた商品です。大事な記念日など、プレゼントとしてご利用下さい。
Color Variation / カラーバリエーション

※ご利用のパソコンや環境により色の見え方が、違ったり、実際の色味が多少異なって見える場合がございます。
商品説明
小銭入れ×1札入れ×1カード入れ×2本体外側:イタリアンレザー 内側:合成皮革
商品仕様
製品名: | ハンモックウォレット イタリアンレザーエディション |
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型番: | CMW00005il |
JANコード: | 4571445620215 / 4571445620222 |
メーカー: | cartolare |
外寸法: | 幅82mm × 奥行19mm × 高さ93mm |
製品重量: | 60g |
お客様の声
amie様 | 投稿日:2017年11月07日 |
おすすめ度:
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革の感じも機能も素晴らしいです!旦那へのプレゼントでしたが、とても気に入ってくれました(^-^)
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じじい様 | 投稿日:2017年10月25日 |
おすすめ度:
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材質と造りは丁寧で満足の行く物でした。しかし、厚みが思ったよりあり過ぎた。素人乍ら、改善点を幾つか提案させて頂きたい。
1) 先ず、厚みに最大の寄与をしてしまっているのが、留め具のフックで現状は二つ折りにした形状で内側に織り込んでから留めている。これを内側に織り込まずにそのままフックで留める。即ち現状の雄雌フックを入れ替える。そうすれば2枚分の皮革の厚みとフックの厚みの計10mm程度は薄くできる。この状態だとコインが滑り出てしまう恐れがある。これを防ぐためにハンモックの上下に薄手の材料で折り畳み式のカバーをあらたに設ける(例えば、網状の布)。 2) カードの取り出しをより簡単にするために今ある切れ込みをもっと大きくする。この部分は大きくしても他に支障は無さそうなので大胆に切れ込ませて頂きたい。 以上、辛口のコメントになってしまいましたが、上記を除いては大変気に入っていますので、改善がなされれば文句無く素晴らしい商品になると思います。 |
KY wallet様 | 投稿日:2017年07月24日 |
おすすめ度:
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サラリーマンで、年中ズボンの左尻ポケットに二つ折り財布を入れています。その使用下で財布に求めてきた機能は、1. かさばらない 2 .カードが10枚は入る 3 .鍵を入れるスペースがある 4.出し入れしやすい小銭入れ。理由1.は当然ながら膨れたポケットでは不細工。しかし、2.のカード収容枚数とのトレードオフ。3、4については、小銭入れが二層でファスナー付きの鍵収納ポケットもついた財布が見つかり、買い替えながら10年以上愛用してきました。さすがに飽きてきたのと、膨れる点を改善したく検索、ハンモックウォレット購入に至りました。使う中でもう少しイメージもはっきりしてきましたので、その点を書きます。1.男性スラックスの尻ポケットに収まるサイズまで縦横を大きくする。2.ポケットから取り出す際に指を引っ掛けられる窪み、刻みがあれば。3.拡張部分はカード収納に充てる。今は小さすぎて取り出し難く、表面が滑らかな為指が滑りイラッとします。また、過小故にポケット隅に移動してしまい、いびつな盛り上がりになります。会社に着けば手ぶらでコンビニに行くことも多く、セキュリティカードも必要です。スマホ、財布は必携ですがカード入れを別に持つと、上着を着ない夏は入れるポケットがなく財布に全て入れ持ち歩きたいのです。カードは、免許証、銀行、コンビニ複数、セキュリティ、ポイント、クレジットがあります。スマホ決済はしてません。以前の財布には10枚入れられましたが、単にポケットを重ねて作られているだけなので膨らみます。そこで技術力、創造力のある貴社に、縦横に広げるエリアを有効にカード入れとして作ってもらえたらと思います。小銭の出し入れのしやすさ、上下のポケットを押すだけで出せる利便性など、慣れていけばもっと使いやすいだろうなと、毎回取り出すたびにワクワクしています。このスペックはそのままに札入れ部分をカード入れとして広げて貰えれば、それほど膨らまずもっと収容力のある財布ができるのではと、これも毎回取り出すたびに思うことです。要望ですので、公開されることは望みません。こんな意見を元に検討していただけることを望みます。
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既存の二つ折り財布の使い勝手やデザインを一から丹念に見直し、 これまでにないデザインと機能性の両立を実現しました。 本体を開くと内側の収納部分が浮き上がることで、コインの視認性が良くなり、容易に素早くコインを取出すことが出来ます。お札は折らずに、10枚程度なら楽に収納出来ます。カードスペースは2カ所あり、それぞれ2~3枚のカードが収納可能です。 また、社会人の大人が持つに相応しい上質で「かっこいい」を実現するため、東京下町の職人により丁寧に作り上げています。